Nov
27
MOSA Software Meeting 2021 on Remote
リモートで読み解く!Apple+アプリ開発の最新技術
Organizing : MOSA
Registration info |
リモート参加 ¥1000 (Pre-pay)
FCFS
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About Prepayment |
About Prepayment Contact Info: (Only shown to attendees.) |
Cancel/Refund Policy: 申し込み画面に表示される「ビープラウド」はconnpassの運営会社です。領収書は、MOSA Multi-OS Software Artisitsになります。 参加費用のご返金はできません。 あらかじめご了承ください。 |
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Print receipt data: 発行する (詳しくはこちら) |
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
MOSA Software Meeting 2021 on Remoteの概要
Mac用のApple SiliconであるMシリーズチップも、M1 ProとMaxが加わり、まさに「パワー全開」 で驚かされました。
しかし、Mac Pro用のチップが控えている以上、これでも中間地点に過ぎず、この先には、さらに上を行く進化が待ち受けています。それに伴って、アプリやワークフローも大きく変わることが予想され、次なる展開から目を離せません。
そこで今年のMOSA Software Meeting(MSM)は、Appleの新技術やその動向に加え、コンピュータと人の関わりについて、テクノロジーの面から捉える1日にしようと企画しました。
社会もだいぶ落ち着きを取り戻しつつありますが、まだ予断を許さないため今年もリモートによる開催となります。
たくさんのご参加を心よりお待ちいたします。
主催:MOSA Multi-OS Software Artists
協賛:Shamrock Records株式会社
アクセシビリティ
全てのセッションでUDトークによるリアルタイム字幕を提供します。Zoomの字幕(CC)とブラウザでご覧いただけます。
参加方法
なお、オンラインでの配信は、次の通り行う予定です。
有料
・Zoomミーティングで開催
・Zoomによる交流・チャット参加
- 画面下部の注意事項を必ずお読みになってからご応募お願い致します
タイムスケジュール
時間 | 内容(セッション最後の10分は質疑応答の予定です) | スピーカー |
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10:00 | 開会の挨拶 | いけだ じゅんじ氏 |
10:10 - 11:10 | 【キーノート】出揃った新世代製品に見るAppleの未来戦略 | 大谷 和利氏 |
11:20 - 12:20 | シン・Think Different ARのユーザーインターフェースを試す、考える。 | いけだ じゅんじ氏 |
12:20 - 13:20 | ランチ休憩 | |
13:20 - 14:20 | ユニバーサルデザインやアクセシビリティのアプローチ | 青木 秀仁氏 |
14:20 - 15:00 | この時期、注目されるHealthKitとGoogle Fitについて | 村上 幸雄氏 |
15:00 - 15:40 | SwiftUI現場からの叫び | 中野 洋一氏 |
15:45 - 15:55 | ミニDEMOsa・1 | iPhoneアプリで作って踊るマイ・アバター |
16:00 - 16:10 | ミニDEMOsa・2 | Reality Converterで作る透けるパノラマAR |
16:15 - 16:25 | ミニDEMOsa・3 | 募集中 |
16:30 - 18:00 | 参加者全員によるディスカッション大会 |
- セッションの内容や時間は現在も調整中です。今後予告なく変更することをあらかじめご了承ください。
各セッション概要
出揃った新世代製品に見るAppleの未来戦略(大谷 和利)
この秋、2回開催されたスペシャルイベントによって、iPhone、iPad、iPad mini、Apple Watch、MacBook Pro(14&16インチ)、AirPodsがモデルチェンジされて新世代モデルへと進化しました。まだMac ProとiMacの上位モデルのM1系チップ化は完了していませんが、新型MacBook Proに搭載されたM1 ProとMaxの方向性を見れば、ある程度の予想がつきます(そして、その予想を軽々と超えた仕様で登場してきそうです)。SoC以外のチップの純正化も進め、OS、ハード、ソフト、サービスに加えて半導体も統合的に開発する体制を整えたAppleは、これまで以上に垂直統合でしかなしえない高みを目指していくはずです。このセッションでは、現時点で考えられるAppleの未来シナリオについてお話しします。
シン・Think Different ARのユーザーインターフェースを試す、考える。(いけだじゅんじ)
ARやVR、MR。拡張現実、仮想現実、複合現実などと訳され、まとめてXRとも言われています。個人的にはいずれもコンピュータを介しての表現であり、Computer-Mediated Reality=コンピュータ媒介現実と捉えた方がわかりやすいのではと思っています。そしてAppleはこの中でARにもっとも可能性をみており、ARグラスのリリースが待たれています。
このセッションでは、現時点でのAR体験を通して、ARに求められるユーザーインターフェースについて考えます。
プレゼンでQRコードを表示します。Zoom視聴用のデバイスと別に、AR体験用のiPhoneをご用意ください。
その場で実際にAR体験をしていただきながら進める志向です。
体験1
ARグラスのインターフェースでは、ユーザーの視線を利用するかもしれません。体験用にInstagramアプリのARエフェクトを用意しました。iPhoneのカメラアプリでQRコードを読み取るか、リンクをクリックしてください。目から光線を放つエフェクトです。どの程度視線の方向と合うか体験できるでしょう。
Instagramアプリが開きます。
https://www.instagram.com/ar/1303099670140367/

体験2
ARのインターフェースでは、ユーザーのジェスチャを利用します。体験用にInstagramアプリのARエフェクトを用意しました。iPhoneのカメラアプリでQRコードを読み取るか、リンクをクリックしてください。両手をかざすと間にタブレットが出現します。モバイルARならではの表現のデメリットを体験できます。その内容はセッションで紹介します。
Instagramアプリが開きます。
https://www.instagram.com/ar/1387646398319086/

ユニバーサルデザインやアクセシビリティのアプローチ(青木 秀仁)
多くの方にアプリやサービスを利用してもらうためにユニバーサルデザインやアクセシビリティの考え方が重要になってきています。このセッションでは技術や開発的なアプローチではなくそもそもの考え方や「誰のため」「何のため」にそういったことに取り組むのかと言うことをお話ししたいと思います。
字幕(クローズドキャプション)、VoiceOver、カラーユニバーサルデザインなどの実例もご紹介したいと思います。
この時期、注目されるHealthKitとGoogle Fitについて(村上 幸雄)
思わぬタイミングで現実となったリモート・ワーク。働き方改革として歓迎されるものだと思いますが、運動不足が気になっていないでしょうか?また、酸素飽和度が気になっている方もいらっしゃるのでは?そんな状況で注目を浴びているのがiPhoneヘルスケアやGoogle Fit。ウェアラブルデバイスが必要なのかな?どんな情報が取れるのかな?Google FitってAppleユーザでも関係するの?そんな疑問についてコードを交えて答えていきたいと思います。
SwiftUI現場からの叫び(中野 洋一)
SwiftUIが登場してはや2年。サンプルコードや実験的なアプリで利用することはあれど、受託開発など本番で使うことを躊躇している方も少なくないと思います。私も1年くらいは様子を見ていたのですが、今年から積極的に使うようになりました。しかしいざ使ってみるといろんな問題に直面し、だいぶ苦労させられました。このセッションではその苦労話を交えて、現場におけるSwiftUIの向き合い方を皆さんと考えたいと思っています。
ミニDEMOsa
MSM恒例のデモ大会です。自作アプリやガジェットのデモ、他の人が作ったアプリや製品の紹介など、楽しい話題で盛り上がりましょう!
時間の関係もありますので、デモいただける方は事前にご連絡いただけるとうれしいです。もちろん当日の飛び入りも大歓迎です!
参加者全員によるディスカッション大会
最後は参加者全員で、全てのセッションへの振り返りや講師への質疑応答の時間となります。
また、日頃プログラミングでわからないことや、問題に直面している方は、この絶好の機会を逃さないで!多くの参加者の知恵が解決に導いてくれるはずです。
注意事項
- お申し込み後の返金はできません。
- 被写体の肖像権等に関するトラブルについて、MOSAは一切関知いたしません。当事者同士での解決をお願いします。
- セミナーの細かな内容は変更される可能性があります。
講演者
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